あまりに久々すぎる更新w
あ、あけましておめでとうございます。生きてます。どうも。
ところで、話題になってますね、芥川賞。
恥ずかしながら、都知事の発言云々からの流れをイマイチ詳しく把握してないのでなんとも言えないのだけど。
まぁこの作家さんに偏屈要素があるのは明らかだよねw
…そして私こういう人結構好きですわwwwww
表向き良い顔して裏でグチグチ言うよりずっと良いじゃんw
自分の偏屈要素を隠さずそのまま表に出せるなんて素敵じゃんw
ま、それが記者会見の場ってのがなんとも…って話だけど。
年末に迷った挙句、yukihiroさんのbeautiful daysなるものを購入しました。
なんていうか、完全限定生産って言葉に負けたよねw
…にしてもたけぇーんだよゆきーろさん!!!
で、最初のうちはphotoの方に目を通して素敵素敵騒いでたのだけどw
今ではtextの方が愛読書並みになってます。
彼の考え方も前述の作家さんに共通するものがあるよね。
一見すると偏屈だし扱いにくいし挙句キレるしw
プロデューサーに関わりたくなくてガン無視で小説読んでたとかw
しかもその小説逆さに持ってたとか…wwwww
ハンパねーわ、ゆきーろさん!
でも、読めば読むほど、考えれば考えるほど、当時の彼はその拘りの強さと才能とが空回りし続けて上手く自分を表現する場を見つけられず、周りに認めてもらえず、人間不信になり、閉じこもるからさらに拘りが強くなる…の無限ループの中にいたんだなって思う。
自分を曲げられない、人に合わせられない、素直すぎる不器用な彼が、きちんと自分の居場所を見つけられて本当に良かったなと心から思う。
途中加入なのに普段から彼の発言の端々にラルクへの愛が感じられるのは、そういうことだったのかと、一通りこのお高い本を読んで納得。
そしてなんか色々と感動しすぎて母に向かって語っていたら(正月休みに実家で読んでた)、呆れずに聞いていてくれた母が一言。
“でもさ、そういう人、ちゃんと分かり合えたら絶対可愛いよね”
…オイw
67歳のおばさんが言う言葉か!27歳の娘がいる母が言う言葉か!!
つまり、あれだ。
世間一般的に結婚向きだと言われそうな男を好きになれないのは母譲りか。
こちらも妙に納得納得。